フィルムカメラで何年かぶりにモノクロ写真を撮り始めたらモノクロ専用のデジカメにも興味を持ってしまい、LeicaMM(typ246)を取り寄せで予約してしまいました。
入荷には過去の経験からあと数ヶ月はかかるだろうとのんびり構えていたところ、
予想に反して(笑)予約1ヶ月半で入荷の連絡がきてしまいました。
慌てて二日がかりで下取り機材の候補をあれやこれやと悩みつつ決めて下取交換で買ってきました。
12点のカメラ、レンズ、アクセサリー vs 1点の下取交換で追銭もかなりありました。
下取りに出さなかった機材数点はヤフオクの方が有利なので、これ次第で追銭分をどの程度回収できるかになります(高く落札のお願い!)。
そんなわけでモノクロで撮った写真をモノクロ専用ソフトNik silver efex proで加工したAsukaの1枚。
このソフトはたまにCNXでのRAW現像時にプラグインソフトで使っていましたが、
Googleに買収されてしまい最新バージョンは買わなくてはいけないかなと思っていたら、
何と太っ腹のGoogleが旧NikユーザーにはNik collectionそのものを無償提供してくれると知って
早速申し込んで入手。日本語のメールでGoogleに問い合わせたら、何故か英語で返事が来て慌てました(笑)。結局、久しぶりの英文メールでやりとりになってしまいました。
今後このソフトはLR6の外部編集ソフトとして使っていく予定です。
写真をちょっとoldies風に遊んでみました。
1)まずはプリセットを使ってクラシカルな感じで
・・・明治、大正時代にAsukaが行ってしまった感じ
2)モノクロフィルムでよく使うコダックのTri-X風に少しだけセピアをかけたもの
・・・ライカ同盟のチョートクさんのブタペストの写真みたいな感じ?
3)これが元の写真
・・・カラーフィルターのない2,400万画素モノクロセンサーなので通常のカラーフィルター付きセンサーの
2倍以上の解像性能があるみたいです
※機材:LeicaMM(typ246)+Summilux-M 1.4/35 ASPH.